へーベルハウスで建てた人のブログまとめ

へーベルハウスキャプチャ

へーベルハウスを検討中の人に読んでほしい参考ブログ

へーベルハウス(旭化成ホームズ)の会社概要

社名旭化成ホームズ株式会社
本社所在地東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
設立昭和47年 (1972年) 11月
代表取締役社長川畑 文俊
資本金32.5億円
従業員数7,472人(2022年3月末現在・連結)
事業内容戸建住宅事業/集合住宅事業/海外事業/都市開発事業etc
売上高7,865億円(2022年3月期連結)
営業利益706億円(2022年3月期連結)
対応エリア北海道・東北エリアを除く全国

へーベルハウスの特徴

まずはヘーベルハウスの特徴を簡潔にパパっと説明しておきますね!へーベルハウスは北海道と東北エリアを除く全国展開をしている住宅メーカーで、会社名としては「旭化成ホームズ」ですが、ブランド名のへーベルハウスの方が馴染み深いのでこのページではへーベルハウスに呼び方を統一します。

へーベルハウスといえばALCと呼ばれる軽量気泡コンクリート外壁が有名ですね。同社はドイツのへーベルガスベトン社と技術提携して国内ではじめて軽量気泡コンクリートを建材として使用したハウスメーカーです。

ALC(軽量気泡コンクリート)は通称へーベル板やへーベルウォールとも呼ばれていて「軽量性」や「耐火性能」「調湿力」に優れた性能を有しています。へーベルウォールを纏った家は高級感・重厚感も抜群ですし、家は基本的な住宅性能と設備グレードも非常に高いです。まさに憧れのフルオーダー注文住宅って感じの家を建てるハウスメーカーです。へーベルハウスの価格帯は決して安いわけではありませんが、めちゃくちゃ長持ちする家を造っている会社なので、ロングスパンのコスパはむしろ超優秀と言えます。

ちなみにへーベルハウスを建てた方は通称「ヘーベリアン」と呼ばれ羨望の眼差しでみられることも。さすがは高級住宅メーカーですね!

へーベルハウスといえばALC(軽量気泡コンクリート)

「比類なき壁」のCMでお馴染みのALC(軽量気泡コンクリート)は、旭化成ホームズが旧西ドイツのヘーベルガストン社からの技術導入で、ヘーベルというALCパネルを日本で初めて国産化・導入した建築材です。先進国を中心に世界20カ国で生産・使用され、超高層ビルなどで採用されています。例えば日本なら東京都庁や横浜ランドマークタワーなど。ALCはトバモライト結晶と呼ばれる、生成に何万年も必要な結晶が豊富に含まれています。

無機質なので炎や熱を受けても発火する事は無く、乾燥による収縮や熱膨張などの影響が少ないのが特徴。優れた耐火性・耐久性、そして極めて少ない経年劣化を誇る優れた建築材です。汚れも付きにくいので「あ、これはへーベルハウスの家だな」ってわかる家で外壁が汚れている家は見たことありません。メンテナンスサイクルも長く基本、30年なにもしなくていいので住んでからの経済性がかなり優秀です。

普通に木造住宅のサイディング外壁は10~15年に一度塗り替えメンテが発生することを考えると、へーベル外壁はメンテナンス費用が大分安上がりになると思います。

一応、ALCの軽量気泡コンクリートは通常のコンクリートに比べると軽量な為に密度が低いので、物理的な衝撃には弱いと言われていますが、とはいえコンクリートなので一般的なサイディング外壁などと比べれば強いです。わざとトンカチで叩いたりすれば欠けたりするかもしれないですが、普通には暮らしてて外壁が割れるとかそういうことはほぼないと思います。

ヘーベルハウスは災害に強い

ヘーベルハウスに関しては「災害に強い家」というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。2015年9月に発生した集中豪雨で鬼怒川が決壊した際に、1棟だけ水に流されなかったのがヘーベルハウスの家でした。

鬼怒川 水害に耐えたへーベルハウス

鬼怒川 水害に耐えたへーベルハウス

これだけの水量で押し寄せる濁流で流されないのは凄いことです。他の家がほぼ跡形も残っていない中、へーベルハウスの家だけが濁流に平然と耐えている姿は印象的です。

へーベルハウスはもともと頑丈な家を建てるハウスメーカーとして知られていましたが、この鬼怒川の濁流を耐えた事で、より「災害に強い家」というイメージが定着する事になったと思います。実際、ヘーベルハウスの家は都市圏のような住宅密集地でシェルターの機能を最大限発揮するように設計されています。耐火性・耐震性だけではなく、水害なども含めたあらゆる「災害に強い」のが大きな特徴。家族の命を災害から守ってくれる家として高機能な家を提供しているハウスメーカーと考えて良いでしょう。

例えば河川に近い敷地条件や、地盤が軟弱なエリアであることがわかっている場合はへーベルハウスのような頑丈でさまざまな災害に強い家が強力な選択肢になります。

60年点検システム(ロングライフプログラム)

ヘーベルハウスは住宅業界で最初に「ロングライフプログラム」を掲げたハウスメーカーです。1998年当時、10年点検が当たり前だった時代に「50年点検システム」(※現在は60年点検)を開始して市場を驚かせました。今でこそ大手ハウスメーカーの多くが追従していますが、当時は「30年程度で建て替えて貰った方が業界が潤う」と住宅業界内から大きな反発もあったそうです。ヘーベルハウスでは30年目まで無料点検を受ける事が出来、30年目の防水・外装集中メンテナンスで400万円相当の補修を行うと最長で60年の長期保証を受ける事が出来ます。ヘーベルハウスの基本性能と資産価値を60年先までサポートしてくれる「ロングライフプログラム」は、長い目で見ればコストパフォーマンスに優れていると多くのヘーベリアンに好評なようです。

先進技術が集約された家なので価格も高め

ヘーベルハウスの坪単価を調べると、1坪あたり70万円~90万円程度がボリュームゾーンのようです。上級グレードのタイプになると坪単価100万円以上となる事もありますが、スタンダードなグレードでオプションを欲張りすぎなければ建物本体価格3,000万円前後、坪単価90万円以内で建てられます。

ヘーベルハウス自体が東京・大阪など所得係数の高い都市圏エリアをメインターゲットにした住まいづくりを提供していますので、価格的にはやや富裕層向け注文住宅と言えるかと思います。

ですがヘーベルハウスの家はハイパワード制震ALC構造や重鉄制震システムラーメン構造、重鉄制震デュアルテックラーメン構造など、最先端技術を結集した住まいを提供しています。住宅性能は軒並み優秀ですし、特に「新築時の性能をずっと長く維持してくれる」という点はめちゃくちゃ良い点だと思ってます。

そう、へーベルハウスは「災害に強い」だけじゃなく、とにかく「劣化に強い」んです。
家づくりのありとあらゆる点で耐久性が高くて劣化に強い建材・部材を使っていますので、へーベルハウスの家は新築時の初期性能をずっと維持してくれます。災害に対する強さもそうですが、劣化耐性とメンテナンスサイクルの長さは木造メーカーがへーベルハウスに敵わないポイントだと思います。ヘーベルハウスが「ロングライフ住宅」を掲げて、ハウスメーカー内でもいち早く60年保証をはじめたのもとにかく劣化に強くて耐久性が高い家だからでしょう。

なので、初期コストは少し高めですが住んでからのランニングコストは経済的。建ててから30年間メンテナンスフリーという時点でだいぶ嬉しいです。しかも性能も劣化しにくい。これはへーベルハウスの大きな強みです。

災害に強く家族の命を守れる家が欲しい方はもちろん、劣化に強く長く快適な性能を維持できる家が建てたい方にもへーベルハウスは有力な選択肢と言えると思います。へーベルハウスは「先にお金を出して丈夫な家に住みたい人」と「後からメンテナンスにお金がかかるのはいいけどとにかく初期費用は安く抑えたい人」で評価が分かれると思います。

へーベルハウスと、人気ハウスメーカーを性能比較して勉強しよう!

へーベルハウスの注文住宅は1から設計しますから、マンションのように内見をして買うことが出来ません。
気になっているハウスメーカーの特徴や外観など、それに似たライバルハウスメーカーや工務店と比較検討することで、性能(耐震・省エネ・断熱・気密性)の差、キッチンやお風呂などの水回り設備、耐久性(お家の寿命やメンテナンス)や価格の違いに気づけるようになります。

新築マイホームを注文住宅で建てるにあたっては、特にお勉強と比較が絶対に必要です。

お勉強や比較を怠ってハウスメーカーの言いなりで新築マイホームを建ててしまうと、後から知って後悔する事が沢山あります。特に価格面でライバル会社を引き合いに出さないとハウスメーカー側の希望価格で契約してしまう事態を招きます。これは1社しか検討しなかった人と、しっかり比較して交渉した人とでは数百万円の差(ディスカウント)が生じます。

それに、マイホーム失敗談を書くブログやオーナーさんの不満点として、住宅性能と価格面、ランニングコストが大部分の割合を占めています。

注文住宅の失敗ランキング
・1位:夏暑い/冬寒い(断熱・気密性能が悪い)※致命的失敗
・2位:光熱費が高い(省エネ・断熱・気密性能が悪い)※改善の余地あり
・3位:メンテナンス頻度が多い(外壁性能が悪い)※要リフォーム

トップページにもこれでもかと書いてある上記の失敗内容ですが、大切なことなので少しだけ…。
住宅性能の中核である断熱性能と気密性能は、そこに住むご家庭の毎日の快適性に直結する大変重要な性能。
簡単に言えば、室外の熱や寒気を遮断し、室内の暖かさや冷房を外に逃がさないのが断熱性能。同じく住宅の隙間から熱や寒気を入れたり出したりせず、密封されているかが気密性能。

外壁と内壁の間に施工する技術ですから、一度建ててしまえば後から直すことが出来ません。折角作った壁をすべて壊して作り直さなければいけないのです。断熱性能は外皮平均熱貫流率(UA値)、気密性能は住宅の相当隙間面積(C値)で数値として表わすことが出来ます。

このあたりの住宅性能に係る数値は、すべて無料カタログに掲載されています。

似たハウスメーカーや工務店の無料カタログを取り寄せるだけで、あなたはその会社のお客様情報にデータ登録され、カタログ郵送はもちろんのこと、メールや郵便でお得な決算セール歳末キャンペーンなどのお買い得な情報を手に入れる事ができます。

カタログには性能についてはこと細かく記載があり、カタログ比較から気に入った住宅メーカーが見つかれば、お得な決算セール情報や歳末キャンペーンの受信メールを読んで住宅展示場モデルハウスを見に行くのが最適です。

この手順で注文住宅を建てるだけで、総コストが300~500万円安くなった人も多くいます。
ですから、「今の今すぐ、先3カ月以内に建てたい!」と急いでいる人でなければ、カタログ請求(お勉強)とお得情報がメールで受け取れる状態にしておくのがとってもオススメです。

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偉いっぽいおじいさん
よ~く考えよう。お金は大事だよ~♪
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へーベルハウスで新築マイホームを建てた人のブログ

ここからは、リアルにヘーベルハウスで新築マイホームを建てた人のブログを紹介していきます。ヘーベルハウスと契約した人のブログの中には、凄く満足している人もいれば、不満をブログに書いている人もいます。当ブログでは、できるだけ中立的・客観的にそれらのブログを見て、ヘーベルハウスのメリットもデメリットも知ってもらえたらと思っています。また、ヘーベルハウスで新築マイホームを建てた人のブログはあくまでもそのブロガーさん個人の意見です。実体験として貴重な情報源ではありますが、それが全てだと思わずに参考程度にして下さい。

ヘーベルハウスを建てた俺のブログ。

我が家をヘーベルハウス(旭化成ホームズ)で建てることになった俺がブログにありのままを書く!
ヘーベルハウスを建てた俺のブログ
ヘーベルハウスを建てた俺のブログ。

2018年1月にヘーベルハウスと契約してから家が完成するまでの道程を綴った新築ブログです。地盤調査~地盤改良に掛かる費用や地鎮祭に掛かる費用など、ヘーベルハウスで家を建てる際に知りたい情報が盛りだくさんです。実際にヘーベルハウスで新築を建てた場合にどのような流れで商談や建築が進むのかが分かるので、とても参考になると思います。また、実際に住んでみて付けて良かったオプションや失敗した事、断熱性や遮音性などの住み心地もレビューしてくれています。建築が進む様子の写真や出来上がった室内写真なども豊富なので、具体性があってわかりやすい内容です。これからヘーベルハウスで新築マイホームを建てようと考えている方には大変参考になるブログです!😍😍😍

keigoman’s diary 注文住宅物語

注文住宅や、二世帯住宅にまつわる記事を中心に。 三階建てのヘーベルハウスを建てるまでの全記録。

keigoman’s diary 注文住宅物語

keigoman’s diary 注文住宅物語

ヘーベルハウスが主催するバス見学会の新入居宅として、2年間に600名の見学者が訪れた新居のレシピを紹介するブログです。「思い通りに仕上がった点」「後悔している点」などの経験を綺麗にまとめてあって、とても参考になるブログです。特にヘーベルハウスが新築見学会に採用する程の様々な間取りのアイデアは必見の内容だと思います。特に圧巻なのが住宅設備一つ一つの設置する場所や高さなどを丁寧に写真付きで説明しているところです。照明スイッチやコンセントの配置など、家を新築するなら事前に知っておきたい情報が盛りだくさんです。ここまで拘ってこその注文住宅ですね😖 💧

共働き夫婦のヘーベル日記~光と風と壁の設計~

手がかからないけどオシャレな家が欲しかったのです…
共働き夫婦のヘーベル日記~光と風と壁の設計~
共働き夫婦のヘーベル日記~光と風と壁の設計~

こちらは2017年6月~2019年2月という長い準備期間を経て、ヘーベルハウスの屋上付き重量鉄骨2階建ての新築マイホームを建てたブログです。敷地面積は100坪という広大な土地に、将来的に孫と一緒に暮らせるように工夫された新築住まいづくりが綴られています。ロングライフ住宅のヘーベルハウスだからこその着眼点で面白いですよね。ヘーベルハウスで新築した場合のおすすめの住宅設備、また最近流行りのダウンフロアやウッドデッキを採用した場合のメリット・デメリットやブログ主が2階リビングを諦めた理由などは必見の内容です。他のハウスメーカーとの比較から風水まで色々な視点で紹介してくれているので、とても良いブログだと思います。2年も準備期間を掛けているので情熱が凄いです😱 💦

ヘーベルハウスの新築を攻略するブログ

ゲーム好きで注文住宅オタクであるブログ主「ゆうしゃ」が、ヘーベルハウスで新築する際に失敗しない為の攻略法を某RPGゲーム風に綴っていくブログです。
ヘーベルハウスの新築を攻略するブログヘーベルハウスの新築を攻略するブログ

学生時代に設計事務所や某ハウスメーカーでアルバイトをしていたブログ主様は相当な「注文住宅オタク」。そんなブログ主様に従兄弟と姉夫婦からミッションが伝えられました。「ヘーベルハウスの注文住宅を攻略せよ」。ヘーベルハウスで新築する際に役立ちそうな情報系ブログを某ゲーム風に綴られた内容で、特に若い世代の方には読み易いブログになっていると思います。こちらのブログ主様は本当に知識が豊富なので、買っていけない土地の情報なども詳しくまとめられています。一つづつゲーム感覚で疑問や問題点を解決して行けるので、知識を得られる内容になっているのも◎。🐻 💨

ヘーベルハウスで建てた人の主な失敗・後悔ポイント

マイホームの購入は一生で一度の高額な買い物になる方が殆どだと思います。高額な買い物だからこそ絶対失敗したくないとお考えの方も多い筈。とは言え、マイホーム計画は殆どの方が初めての事なので、あとから「ああすれば良かった」「失敗した」と後悔される声が後を絶ちません。

この項目では、実際にヘーベルハウスで新築した先輩方が「失敗」「後悔」している声をピックアップし、同じ失敗をしない為の対策ポイントなどをまとめたいと思います。

偉いっぽいおじいさん
「他人のフリ見て我がフリ直せ」マイホーム新築の失敗談を調べて、自分は同じ失敗をしないように気を付けよう
ヘーベルハウスで良くある失敗ポイント

・断熱性が悪くて冬が寒い
ヘーベルハウスは高級注文住宅ですが、鉄骨造住宅となるため断熱性の面では木造住宅にビハインドがあります。鉄は木よりも熱を伝えやすい性質があるため、構造材が熱を伝える「熱橋」となりやすいのが大きな要因です。ただ、あくまで「木造の高断熱トップメーカーに比べると断熱では劣る」というだけで、へーベルハウスも近年ではしっかり「UA値0.6(4.5.6.7地域のZEH水準)」をクリアしています。このレベルの断熱性なら問題なく快適に暮らせますので「いやうちは最高の断熱数値を目指したいんだ!」という方でなければ生活のうえで問題はないと思います。

・修繕費が高額
ヘーベルハウスはロングライフプログラムを採用し、築30年目に防水・外壁の集中メンテナンスがありますが、この費用が高額と言われることが多いようです。建物の大きさにもよりますが、この集中メンテナンスではざっくり300~400万円前後の費用が必要とされています。まとまった金額なので高額と言われがちですが、実はこれ他社メーカーと比べて大幅に高いわけではないです。

例えば、木造住宅では10年ごとに細かくいろいろな部分のメンテナンスを行うケースが多く、外壁塗装メンテナンスだけでも100~150万円前後の金額がかかることも多いです。そう考えるとへーベルハウスの30年に一度の集中メンテナンスはむしろコスパとしては優秀だと思います。あくまで30年目にまとまった金額が必要、という点だけ注意しておきましょう。

・そらのまを採用したら居住スペースが狭くなった
ヘーベルハウスは「そらのま」と呼ばれるアウトドアリビングを提案しています。2階リビングに段差無く続く開放的な半屋外スペースは、プランターで野菜を育てたりバーベキューをしたり、子どもの遊び場にも良さそうです。ランプを何カ所かに設定すればキャンプ場のような雰囲気で夕食を取る事も出来るでしょう。そらのまの用途は様々で人気の間取り設計ですが、実際に採用してみると案外使用頻度が低かったという声もあるようです。敷地面積によっては肝心の居住スペースが狭くなることも。そらのまは展示場などでみると、見た目からワクワクして取り入れたくなってしまいますが「本当に使うかな?!」と一度立ち止まって家族で話し合ってから決めると良いと思います。

もちろん「そらのま、ガンガンに活用してるよ!」というご家庭もたくさんありますので、有効活用できそうな方ならオススメですよ。

【ヘーベルハウス】後悔していると感じる人の経験談

【失敗談】ヘーベル板に車のドアをぶつけたら傷がついた
ヘーベルハウスと言えばALCコンクリートです。僕も比類なき壁に憧れてヘーベルハウスで新築しました。ですが、この前、少し勢い良く車のドアを開けた時に外壁にぶつけてしまって、壁を見たら傷がついてしまいました。ALCコンクリートは東京都庁にも使われている外壁と聞いていたので、もう少し頑丈だと思ったのですが。ピンポイントな衝撃には弱いのかもしれないので気を付けないと。
【失敗談】わかってはいましたが修繕費用が少し負担
旭化成ホームズは住宅業界で最初にロングライフ住宅を掲げていたと思います。私達夫婦もその考えに賛同して購入しました。30年目に修繕費用が必要でまとまった金額がかかるとは聞いていましたが、やっぱり集中して請求がくると負担に思ってしまいますね。修繕費を支払わない場合はロングライフプログラムのサービスも終了となるそうです。
【失敗談】比べると断熱性は少し弱いかもと思った
へーベルハウスの家、概ね満足していますが建てる前から不安だった断熱性はやっぱり木造高級メーカーに比べると勝てないのかなぁと思いました。友人の住林の家に比べると体感温度が少し違った気がしました。とはいえ普段は空調が効いてるし、気にしなければ生活上の問題はないですが。あとはへーベルの強みと聞いてる10年後20年後の性能ってのを今後は比べてみたい。劣化には強いらしいので。

【ヘーベルハウス】で失敗しない為の対策ポイント

・【対策1】アフターサービスや保証内容を把握する
ヘーベルハウスは日本の大手ハウスメーカーがまだ10年点検が一般的だった1998年に「ロングライフ」を掲げ、50年点検(現在は60年)を最初に始めたハウスメーカーです。実際に住んでからの保証やアフターサービスには力を入れていますが、築30年目に大掛かりな修繕工事を行う必要があります。

30年に一度の集中メンテナンスですので、やはりこの時の費用は大きくなります。建物の大きさにもよりますが、ざっと300万円~400万円前後の費用がかかるケースが多いようです。ただへーベルハウスの場合はいっぺんに大きな金額がかかりますので負担に思えるかもしれませんが、一般的な木造メーカーでも10~15年に一度は大がかりなメンテナンス費用がかかりますので、30年以上のロングスパンで比較すれば実はむしろ安上がりです。

住宅ローンの返済に加えて修繕費用も貯金しておく必要がある点は初めからしっかりと理解しておくべきでしょう。これはへーベルハウスの場合だけでなく一戸建て住宅を持つならば、どのハウスメーカーでも共通認識と覚えてください。

・【対策2】断熱性能を良く比較する
木の熱伝導率を「1」とすると、鉄は「440」です。鉄骨造は木造住宅に比べると、断熱性能では分が悪くなります。ヘーベルハウスでは世界基準の高性能な断熱材(ネオマフォーム)を採用し、かなり弱点を克服してはいますが、木造住宅の高断熱トップメーカーと比較すると断熱性の数値は及びません。もしマイホーム計画の優先順位に断熱性能があるのなら、窓断熱を強化するなどのオプション追加も検討してもいいと思います。

とはいえ、そこまでしなくても標準仕様でも快適な生活環境は維持できるはずですので「どうしても最高水準をの断熱性を目指したい」など特別な事情がなければ問題ないと思います。

・【対策3】そらのまの採用が良く考える
ヘーベルハウスで人気の間取り「そらのま」はリビングとインナーバルコニーを繋げる事で、用途多彩な空間を演出する事が出来ます。ですが、そもそもリビングを削って設置するということは肝心の居住スペースが狭くなってしまうということです。外でバーベキューが出来るなどのメリットもありますが、都市圏の住宅密集地の場合、そらのまで焼肉したら近所迷惑になるおそれも。

そらのまのような非日常な空間は最初は豪華に感じますが、年数が経つと使用頻度が減ってくることもよくあります。そらのまを採用するか否かは、実際に新居での生活が始まった後のイメージをすること、またお子様が成長した後の生活スタイルを考慮して総合的に判断しましょう。もちろんそらのまを最大限活用して気に入っているご家族もたくさんいらっしゃるので、活用できそうであれば積極的に採用して良いと思います。開放的な空間が好みでよく使う方にとっては最高の居心地だと思いますよ!

偉いっぽいおじいさん
失敗・後悔しない為に一番重要なのは事前に比較をしっかり行っておく事じゃ

そもそも【ヘーベルハウス】で新築した後に失敗・後悔している声が後を絶たない理由は、事前に比較検討を行っていない事が一番大きな要因です。

マイホームに限らず、高額な買い物をする場合は事前にその商品のデザインや性能、また口コミや評判、またどの会社の商品がお得なのか等を調べますよね。マイホームでも同じ事をしなければ「失敗・後悔」するのは当たり前です。

マイホームの購入は誰もが初めての事。知らない事だらけだからこそ、事前に必ず複数のハウスメーカーからカタログを取り寄せて比較検討を行う事。事前に各社の基本情報を予備知識として覚えておくだけで、あなたのマイホーム計画が失敗する確率を9割減らす事が出来るとお考え下さい。しかも無料カタログを取り寄せておけば、安く購入する為の交渉カードにもなります。

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ヘーベルハウスブログの評判まとめ

ヘーベルハウスは奇抜なデザイン性よりも、質実剛健な頑丈で災害に強い家を提供しているハウスメーカーとして高い評価を得ているハウスメーカーです。ヘーベルハウスで家を建てた人を自ら「ヘーベリアン」と呼ぶなど、ヘーベルハウスに住む事が一種のブランド価値にもなっている点は大きな特徴です🏦🤑 🏡

日本は地震大国ですが、耐震性だけ重視すれば良い訳ではありません。近年は地球温暖化の影響で亜熱帯化が進んでいます。集中豪雨や河川の決壊による水害対策、台風被害を最小限に抑える為の耐風性能などは今後の日本の住居では絶対に考慮しなければならない重要項目となります。

その点、ヘーベルハウスが採用しているALCは東京都庁や横浜ランドマークタワーなどの超高層ビルでも採用されている耐久性に優れた建材です。大切な家族の命を守る「シェルター」としての役目を担う頑丈な家は、60年にも及ぶ「ロングライフプログラム」で手厚くサポートされているのも大きな強み。

ですが、ヘーベルハウスで新築した人のブログを拝見すると、鉄骨造だからこその弱点を指摘している人もいらっしゃいます。鉄骨造はどうしても木造に比べると断熱性の面ではビハインドがあります。木の熱伝導率を仮に「1」とすると鉄は「440」です。この鉄と木の熱伝導率の差を断熱材でカバーするため、へーベルハウスでは世界トップクラスの性能を誇るネオマフォーム(フェノールフォーム系断熱材)を採用していますが、やはり木造の高断熱トップメーカーと比べると断熱性の数値では及びません。ヘーベルハウスではハイパワード制震ALC構造や重鉄制震システムラーメン構造など、一貫してとにかく頑丈で高耐久な鉄骨造の住まいづくりを行っていますので、強みとする部分がそもそも木造住宅と異なることを理解しておくべきでしょう。断熱性では木造にビハインドのあるへーベルハウスですが、耐久性やメンテナンス性、そしてとにかく「劣化しにくい家」という面では非常に大きなアドバンテージがあります。

また断熱性に関してはビハインドがあるといっても「あくまで木造トップメーカーと比べたら」というお話で、普通に「UA値0.6以下(4.5.6.7地域のZEH水準・断熱等級5)」の性能はクリアしていますので、寒冷地でなければ問題なく快適な温熱環境は実現できるはずです。トップクラスの断熱性を目指したい特別な事情がなければへーベルハウスの標準仕様でも大きな問題はないと言えるでしょう。

なお、最近は多くのハウスメーカーが第一種換気システムを採用した全熱交換システムを採用しています。ヘーベルハウスは以前まで自然吸気を重視する考え方でしたが、近年になりパナソニック製の第一種換気システムを選択出来るようになりました。PM2.5や黄砂の影響を考えると、今後は第一種換気システムが主流になっていく事が予想されます。この点も第一種換気システムをお求めの方には嬉しいポイントといえるかもしれません。

ちなみに自然吸気の第三種換気を選択した場合は、間取りプランニングの時点で「風の通り道」をシュミレートした提案なども行っています。このあたりはさすがへーベルハウス。大手高級ハウスメーカーですね。

ヘーベルハウスで実際に建てた方のブログを見ると、断熱性能に関してのデメリット面よりも、ヘーベルハウスを所有する喜びの方が勝っている印象を受けます。それだけ誇り高いブランドのハウスメーカーという事なのでしょう。

一点気を付けなけらばならない事としては、保証制度に関してです。

ヘーベルハウスといえば60年に及ぶ「ロングライフプログラム」が魅力ですが、60年間メンテナンス費用がかからないわけではありません。建物の引き渡しから30年目の防水・外壁の集中メンテナンスではおよそ300~400万円前後の補修費用が必要となるケースが多いようです。一度にかかる修繕費用としては高額ですので負担に感じるかもしれませんが、他社と比べて大幅に高いかというとそうではありません。多くの木造メーカーが新築後10~15年に一度ペースでかかってくるメンテナンス費用と比較すれば、30年に一度300~400万円であればコストパフォーマンスは悪くありません。むしろ「30年間はメンテナンスフリー」である点は評価されています。

とはいえ、維持費がかからないわけではありませんので、メンテナンス費用は初めからしっかりと理解しておくべきでしょう。へーベルハウスは初期コストのほか、維持費も相応に必要になりますので価格帯からも年収の高い方向けのハウスメーカーであると考える事も出来ると思います。

結論としては、ヘーベルハウスの注文住宅はとても頑丈で長持ちするシェルターのような家を建ててくれる業界随一のハウスメーカーです。手厚いアフターサポートも評判が良いですし、東京都庁や横浜ランドマークタワーと同じ建材でマイホームを建てるのは、とても誇らしいですよね。ヘーベルハウスで家を建てた多くの人が自らを「ヘーベリアン」と呼び、満足されていますので、ブランド価値は非常に高いのではないかと思います。

へーベルハウスについて、個人的に特に高く評価している点は「高耐久で劣化しにくいこと」です。
へーベルハウスは断熱材にしても、へーベルウォール(へーベル板)にしてもとにかく劣化しにくい建材・部材を採用していて、頑丈な鉄骨造ということもあり、何年たっても経年劣化しにくく新築時の性能をずっと維持してくれるんです。

これかなり重要なポイントだと思っています。賃貸アパートみたいに数年で引っ越す前提なら、こういう劣化耐性って気にしないですけど、マイホームは普通にこの先ずっと住むのが前提ですし、なんなら数世代にわたって住むものです。長く住む以上、長期的に高い性能を維持してくれるかどうかってすごく重要だと思います。できれば子世代、孫世代まで良い性能のまま引き渡せた方がいいですし。へーベルハウスは、初期コストこそ高めですけど、住み始めてからお金がかかりにくい点や、めちゃくちゃ頑丈な点なども含めてかなりトータルバランスに優れたハウスメーカーだと感じています。

災害に強い高耐久な家、そしてブランド価値がずっと高く残る家が欲しい人ならドンピシャでハマりそうですね!

へーベルハウスで新築するメリット
・東京都庁や横浜ランドマークタワーと同じALC建材
・耐火性・耐震性・耐久性など災害に強い家
・ロングライフプログラムで60年保証
・とにかく劣化に強い
・ブランド価値が高い
へーベルハウスで新築するデメリット
・高性能な新築なので初期価格は高め
・鉄骨造の為、断熱性ではビハインドあり
・維持費が相応に必要

「ヘーベルハウス」の新築マイホームを少しでも安く買う為の裏ワザを教えちゃいます!!

マイホームブログ見積もり「ヘーベルハウス」でマイホームを建てたいと考えていても、他のハウスメーカーと比較・相見積もりを取らないと数百万円の「損」をする可能性があるって知ってますか?

マイホーム自体が高額な買い物なので感覚がマヒしがちですが、ほぼ同じ仕様や住宅性能の家でも、他のハウスメーカーと比較してみると「数百万円単位の価格差」があるのが当たり前の世界です。
例え本命のハウスメーカーが決まっていたとしても、全く比較検討を行わないのは数百万円もの大金をドブに捨ててしまうのと同義と考えるべきでしょう!

数百万円の差があれば、それこそ外壁を全面タイル貼りに出来たり、家具家電を全て新調する事だって出来ますから、比較しないまま新築するなんて…勿体ないですよね。

複数のハウスメーカーのカタログを比較・相見積もりを取るだけで、数百万円のリスクを抑えられるなら、やらない手は無いと思います!それに「ヘーベルハウス」と「坪単価」「工法・構造」「特徴・設備」などが似ているハウスメーカーと比較しておく事で実際に値引き交渉はかなり優位に進める(価格競合させる)事が出来るようになります。

何となく建てたい家のイメージがすでにある方も、まだイメージが掴めずこれからという方も、無料カタログを取り寄せて住宅メーカーにとって競合相手を作っておく事は何の損もありません。むしろ後で安く買うための交渉カードになりますね!😆

不動産販売経験者からすると…、これ持ってこられちゃうとライバル会社に契約取られてしまうので、多少ディスカウントせざるを得ないんですよね…

偉いっぽいおじいさん
無料でカタログ請求・相見積もりするだけで、数百万円もお得になる可能性がある!「ヘーベルハウス」と比較するなら、まずは同じ価格帯(坪単価)のハウスメーカーと一緒にカタログ請求するのが良いぞ。勿論無料なので安心じゃ。
今からでも遅くない!】値引き交渉には競合ハウスメーカーの見積もりが効果的!
住宅展示場やモデルハウスに行ってしまった方や、既に本命メーカーが決まっている方でも本契約前なら、まだ数百万円お得になる可能性が大です!
繰り返しになりますが、最大限お得に本命ハウスメーカーと契約するには、まずは一括カタログ請求で見積もり競合させるのが一番オススメでディスカウント交渉成功率も高いですよ!!
それに、今気になっているメーカーで絶対決まるとは限りませんよね?
建てたいお家に似た競合メーカーが逆転サヨナラホームラン級のディスカウントをしてくることもよく有って、そっちで決める人も多いですよ!

電話営業がかかってくるのはチョット…という人でも!】お問い合わせ内容にメールでの連絡を希望する旨を書いておけば、登録アドレスにハウスメーカーからお得なキャンペーン情報などが送られてくるのみで、これも凄いメリット有ります🤷
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マイホーム電話営業断り方
特にハウスメーカーの決算期はかなり大幅なお値引きのキャンペーンがあるので、メールでお得情報取得しておくとスゴク良いです!

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ヘーベルハウスと比較したいハウスメーカー

この項目では、ヘーベルハウスと「価格(坪単価)」「工法・構造」「特徴・オプション(設備)」などで比較検討を行いたいハウスメーカーをブログ主の独断と偏見でピックアップしたいと思います!勿論、比較したいハウスメーカーのブログもリンク先で紹介していますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!

ヘーベルハウスと同じ価格帯(坪単価)で比較したいハウスメーカー

ヘーベルハウスは東京・大阪など所得係数の高い都市圏エリアをターゲットに富裕層向き注文住宅を提供しているので、坪単価もやや高めです。平均坪単価は70万円~90万円、上級グレードモデルになると坪単価100万円以上も珍しくないです。この項目ではヘーベルハウスと価格帯(坪単価)で競合するハウスメーカーを紹介したいと思います。

ヘーベルハウス
平均坪単価:70万円~90万円

ヘーベルハウスはALCと呼ばれる軽量気泡コンクリートを全商品で標準採用、外壁に強い拘りを持ったハウスメーカーです。坪単価も高く富裕層向きの注文住宅となりますが、特に災害への強さは住宅業界屈指、家族の命を守るシェルターの役目を担ってくれます。日本の住宅業界で最初に「ロングライフプログラム」を提唱した事でも有名ですね。

パナソニックホームズブログ パナソニックホームズ
平均坪単価:75万円~90万円

パナソニックホームズの坪単価は商品によって差はありますが、75万円~85万円が相場です。一部上位グレードモデルの場合は坪単価100万円超えのケースもありますので、価格帯的にヘーベルハウスと競合し易いのではないでしょうか。世界のパナソニックブランドである事や、人気商品「ビューノ」ではホームエレベーターが標準仕様とされている点など、豪華住宅設備も魅力ですね。

住友林業ブログ 住友林業
平均坪単価:70万円~90万円

工法や構造は異なりますが、同じ価格帯という事でピックアップするなら木質系注文住宅のトップメーカー住友林業。国産の良質な木材に強い拘りを持っていて、木の温もりを感じられる注文住宅を手掛けています。人工物をメインにした住宅を手掛けるヘーベルハウスとは、ある意味真逆な方針の家づくりですが、だからこそ比較してみるのも面白いと思います。価格帯は同じ水準ですからね。

ヘーベルハウスと坪単価が似ているハウスメーカーブログ

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2019.10.16
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2019.06.07

ヘーベルハウスと同じ工法・構造で比較したいハウスメーカー

ヘーベルハウスは鉄骨専門のハウスメーカーで、1・2階建ては軽量鉄骨、3・4階建ては重量鉄骨を採用しています。どちらも先端技術が採用されていて、制震構造になっているのが大きな特徴です。

ヘーベルハウス
軽量鉄骨造(キュービック)

ヘーベルハウスの主力商品「キュービック」は軽量鉄骨造です。別名「ハイパワード制震ALC構造」と呼ばれていて、地震などの外力を吸収する制震フレーム「ハイパワードクロス」と「剛床システム」が採用されています。標準仕様で制震システムを採用しているので、災害に対してシェルターのような役目を担う事が可能になります。

ダイワハウスブログ
ダイワハウス

軽量鉄骨造(XEVOΣ)

「天井の高い家」のテレビCMで人気の「XEVOΣ(ジーヴォシグマ)」が好調なダイワハウスもヘーベルハウスと同じ軽量鉄骨と重量鉄骨の商品を主力に扱うハウスメーカーです。ダイワハウスは他社を凌駕するような強い特徴がある訳ではありませんが、総合力の高さで評価を得ています。秀でたマーケティング力やブランド価値を高める戦略が功を奏してる印象です。ヘーベルハウスと同じく保証やアフターサービスが充実しているので、比較するなら候補に入れましょう。

セキスイハイムブログ
セキスイハイム

軽量鉄骨造(パルフェ)

セキスイハイムはプレハブ工法の草分け的な存在で、鉄骨造専門の工業化住宅を取り扱っています。自社工場の精密機器でユニット(鉄骨増の箱型枠組み)を製造して、現場へ輸送して組み立てる工法です。数ミリ単位の作業を精密機器が行うので、品質の安定感はお墨付きです。この辺りの工程はヘーベルハウスと同じなので、ライバル企業として注目しておいて損は無いと思います。またセキスイハイムは「快適エアリー」の評判がとても良いので、その点も注目ですね。

ヘーベルハウスと工法・構造が似ているハウスメーカーブログ

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2019.10.03
セキスイハイムキャプチャ

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2019.09.26

ヘーベルハウスの特徴や設備(オプション)で比較したいハウスメーカー

この項目ではヘーベルハウスの特徴や強み、または設備(オプション)などの面で比較したいハウスメーカーをピックアップします。あくまでも当ブログ主の主観なので、予めご了承ください。

ヘーベルハウス
ALCコンクリート外壁

ヘーベルハウスと言えば「比類なき壁」のテレビCMが印象深いですよね。ヘーベルハウスの外壁ALCは旭化成が日本で初めて国産化した建築材です。今では東京都庁などでも採用されている優秀な外壁材なのですよ。無機質なので発火する事がなく、軽量なので耐震性にも寄与。そして経年劣化が少ないので何年経っても新築のような佇まいを残す事が出来ます。またヘーベルハウスはロングライフプログラムを日本で初めて提唱した事でも有名ですね。手厚いアフターサービスも強調材料です。

トヨタホームブログトヨタホーム
ALCコンクリート(エスパシオシリーズ)

日本を代表するトヨタ自動車のグループ企業で、工業化住宅を手掛けています。トヨタのお膝元、中部エリアでは着工数№1。トヨタホームの「エスパシオシリーズ」では、ヘーベルハウスと同じALCコンクリートを採用する事が出来ます。構造的にも似ていますし、外壁も同じALC外壁を採用しながらも、トヨタホームはヘーベルハウスより価格が安いのも見逃せないところです。ヘーベルハウスが予算的に厳しい方は、トヨタホームは候補に入れておくべきでしょうね。保証やアフターに関しても60年長期保証制度を採用していますので、ヘーベルハウスにとって強力なライバルになりそうです。

積水ハウスブログ積水ハウス
ダインコンクリート(イズ・シリーズ)

積水ハウスのフラッグシップモデル「イズ・シリーズ」では、外壁にダインコンクリートを採用する事が出来ます。ヘーベルハウスのALCコンクリートと良く比較される外壁ですね。同じトモバライト結晶で構成されていて、耐火性や断熱性が高いのが大きな特徴。またヘーベル板に比べて高級感・重厚感を感じられる造詣が多いので、デザイン的にはこちらを評価する方も多いようです。性能面・価格面的にも積水ハウスの「イズ・シリーズ」は競合になるので、比較するなら筆頭候補ですね。また、積水ハウスは保証やアフターサービスも高水準です。手厚いアフターサービスも比較材料にしたいですね。

ヘーベルハウスとオプションが似ているハウスメーカーブログ

トヨタホームキャプチャ

トヨタホームで建てた人のブログまとめ

2019.10.12
積水ハウスキャプチャ

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2019.09.12

最後にチェック!!これを知らないと1000万円以上損するかも?!

偉いっぽい爺さん
ふぉふぉふぉ…実は事前に比較をしっかりしておかないと1000万円以上も損してしまう可能性がある事を知っておるかね?

1000万円以上も損するなんて驚きですが、実はこれ本当の事です。これを知っておかないと、あなたのマイホーム計画は失敗してしまう可能性があります。絶対に失敗したくない人は下記の特集ページをチェックして下さい。

新築一戸建てなら、無料で簡単カタログ一括請求!

一生に一度の夢のマイホーム建築。折角注文住宅を建てるなら、見た目や住宅性能の高さだけでなく価格面もちゃんと比較して欲しいので、ハウスメーカーのカタログを無料一括請求して比較(お勉強)することをオススメします!高級高性能なマイホームから、1000万円台のローコスト住宅まで、あなたに最適なハウスメーカー探しの第一歩がカタログ比較です!

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なぜLIFULL HOME’Sのカタログ請求をオススメするのかというと‥
(株)LIFULLは東証1部上場企業で、カタログ提供会社の1社1社を審査しています。ハウスメーカーの中(実際に工事をする下請会社や孫請けの施工会社も含む)には、残念ながら粗悪な建築工事をしてしまう会社があります。外壁と内壁の内部や床下など目に見えない部分というのは職人が手抜き工事してしまう例も多々存在するのです。折角の新築マイホームで業者選びに失敗してしまい、欠陥のある住宅を引き渡され、後悔や怒りに震える毎日には絶対にして欲しくありません。悪質なハウスメーカーや工務店、施工会社はLIFULL HOME’Sへ無料カタログ掲載が出来ません。新築マイホームを建てるなら、ハウスメーカー及び、実際に工事をする施工会社まで信頼と実績のある会社に依頼するようにして下さい

 12 件の口コミ、成功・失敗体験談など

  • 災害に強い家でALCパネルの外壁はとにかく無骨です。どちらかと言うと男性的な住まいですよね。女性から見て「かわいい家」とはかけ離れていますので、夫婦で趣味が合わない可能性もあるかもしれないです。ちなみに我が家もそのクチで、ヘーベルハウスで説得するのに半年も掛かってしまいました。実際に住んでみたら妻も満足しているようです。

  • ヘーベルハウスのモデルハウスで「そらのま」を見て、その発想に驚き、そのまま契約までトントン拍子に進んでしまいました。ですが、友人がガーデンテラスなら他のハウスメーカーで半額近い坪単価で実現出来るという事を調べてくれて、とても後悔するハメに。とほほ…。良く調べない私が悪かったのですが、やはり住宅展示場などで舞い上がってしまうと冷静な判断が出来ないですね。複数のハウスメーカーと比較する事の大切さを後になってからしみじみと感じております。

  • 私は東日本大震災の時は、津波こそ来ませんでしたが、地震の揺れは震度5強のエリアでした。震度5強と言えばかなりの揺れです。現に近所の木造住宅の方は家具の倒壊や壁に亀裂が入るなどの被害が出ていました。我が家のヘーベルハウスは全くの無傷。家具が動く事もありませんでした。地震の翌々日には旭化成の担当の方から問題なかったかの電話もあり、念の為、点検にも来てくれました。アフターサービスの手厚さもヘーベルハウスで建てて良かったと感じる部分です。

  • ヘーベルハウスで家を建てて2年目です。家は自分と家族が長く住む大切な場所ですから、自分や家族が家に対して何を求めているかではないでしょうか。まず大前提として災害に強い家を最優先にするべきだと私は考えています。家は奇抜なデザイン性よりも家族を守るシェルターであるべきと考えています。耐震性能についても耐震設備が標準なのか制震や免震は取り入れているのか、特に住宅密集地なら耐火性能は十分なのか、家族の命を守る大前提で考えた時に、ヘーベルハウスが最適解になりました。これから家を建てる人はまず、家に求めているものをリスト化し、優先順位を付ける事をおすすめします。予算との折り合いもあるとは思いますが、家族の命を最優先にするならどのハウスメーカーを選ぶべきかは見えて来ると思います。

  • ヘーベルハウスで家を建てて3年目です。私はマイホームを建てる際に一番重視したのが「家族の命を守る家」である事でした。家は奇抜なデザイン性よりも家族を守るシェルターであるべきと考えています。だから、ヘーベルハウスと大成建設ハウジングのパルコンを候補にして、検討を重ねた結果、ヘーベルハウスに決めました。これから家を建てる人はまず、家に求めているものをリスト化し、優先順位を付ける事をおすすめします。予算との折り合いもあるとは思いますが、家族の安全を重視するのが家づくりの本質だと考えています。

  • ヘーベルハウスは凄く無機質な家を作っているから、火には強いんだろうけど、健康に悪そうなイメージあるんですよね。人間って無機質の物質に囲まれて生きていたらストレスを感じるそうじゃないですか。自分が生涯暮らす家を無機質なもので囲ってしまって本当に良いのだろうかとか考えてしまいますよね。

  • 一昨年建てたけど、クオリティはそんなに高くないように感じる。価格は本当に高いけどね。営業マンもうちは高いけど、その分アフターサービス力入れてるからって言ってたけど、アフターサービスの対応も遅いし、言い訳ばかりで真摯に対応してくれないし。隣の芝が青く見えるだけなのかもしれないけど、これなら積水ハウスで建てれば良かったと後悔の日々。

  • ヘーベルハウスを検討しましたが、耐震や頑丈さに関しては過剰であると判断、津波に流されないに関してはそもそもハザードマップで高リスク地には建てない事が大前提。火災に関しては貰い火に強い外壁はALCと同じく高いが他にもある。逆に鉄骨は自火災の場合木造よりも危険。
    鉄骨のメリットは耐震頑丈よりも間取りの自由度やリビングや窓を大きく取れるなどデザイン性にあると思います。気密断熱重視なら木造一択となります。

  • ネットなんか見ると、ヘーベルは悪口も多かったりするけど、それだけ人気がある会社と受け取る事も出来ます。結局のところ、営業マンとの相性が悪ければ評価は下がりますし、不満も溜まると思います。営業マンと相性悪いと感じたらさっさと変更して貰うのが良いですよ。一生に一度の買い物で、不満を抱えながら進めるのはストレスです。

  • メンテナンスコスト掛かる会社です。10年目で200万円弱、20年目のメンテナンス工事で400万円掛かると言われてます。背伸びしてヘーベルハウスで建てても、メンテナンス費用が重荷に感じるなら辞めておいた方が良いでしょう。ヘーベルハウスはお金持ち向きのハウスメーカーですよ。

  • 先日、震度3の地震があったのですが全く揺れを感じませんでした。ヘーベルハウスが災害に強いのは知っていましたが、震度3の揺れでも気付かないレベルなのは流石と感じますね。

  • 予算的に厳しかったので規格住宅の方で建てました。年収もそんなに高くないので最初は不安でしたが、普通のヘーベルの注文住宅に比べて坪単価で15万円くらい安くなりました。パッと見はシンプルな感じですが、憧れだったヘーベルハウスで建てられて凄く満足しています。住み心地も良いですし、何より見た目がドストライクなので、いつも通勤帰りに我が家を見る度に顔が綻んでしまいますよ。

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